入院生活6日目 術後2日目(右側人工内耳手術)
2018/4/18
朝食は、相変わらずおかゆ、
なんとなく、おかずが固形物になってきたのがよかった
看護師から「今日は、首より下は洗ってもいい」と許可がでた
洗う時間を昼食の後の13時に予約を入れた
手術後から頭の包帯がかなりきつい
耳の後ろの皮をかなり切っているのでくっつけようと
がっちり巻いているのはわかってはいるが
包帯のせいで目があっぱくされよく見えない
自分、眼球、楕円になってるんじゃないかな
目が熱い、鼻水も出る
自分はメガネをかけないとうまく歩けない
右耳には包帯が巻いてあるので、メガネが
左耳しか掛からない
その状態で、今は生活している
今日の診察の時、キズ口を見るため
包帯を外されて、再度包帯をがっちり巻いた
若い女医にしては、力がある
「前よりきつくなってないか~」
「プロレスの技のヘッドロック状態!が継続」
自分の病室に戻ってきて記念に自分の包帯姿を取った
「カイジかよ!」
我慢していたが、あまりの痛さに再度
診察室に向かった
自分「頭結構、締め付けられて具合が悪いので、ゆるくしてもらえませんか」
看護師「今、聞いてきますね」「はい、どうぞ」
包帯を一旦外して、締め付けを確認しながら巻いてもらった
包帯を外した時の解放感が、かなり半端ね~
耳の傷口の痛さより、包帯の締め付けの方がしんどかった
これで、一つ解消できた!
それでも、苦痛な事は
・包帯の締め付け
・耳のちくちくする痛さ
・おしっこ時の痛さ
・容赦ない点滴
・寝る時はベッドヘッド30度強要(これ寝れない)
明日はどれか一つでも解消できたらいい
6日目
6:00 起床
7:00 朝食(おかゆ)
9:30 診察
12:00 昼食 (おかゆ)
13:00 風呂(首から下)
14:00 コンビニで買い物
18:00 夜食(おかゆ)
19:00 映画を見る
21:00 就寝
6日目終了
入院生活5日目 術後1日目(右側人工内耳手術)
2018/4/17
やっと朝が来た、ほとんど痛みで寝れていない
昨日の出来事で肝心な事を書くのを忘れた
それは、尿道カテーテル!
就寝前に若い看護師さん(女性)にカテーテルを抜いてもらった
予告なしで一気に抜いた!
自分の気持ちとしては「あ~~~」と2秒ぐらい
意外とカテーテルが長いのと
痛みが「う、う」とあったぐらいだ。
これで、トイレに行けると喜んだ
なんせ初めてなので看護師さんから聞いてみた。
自分「おしっこ出ても大丈夫ですか、管広がって出っ放しですか」
看護師「大丈夫ですよ」
自分「最後おしっこ切れます、うまく閉じますか」
看護師「大丈夫ですよ」
なんか変な事聞いちゃったかなと思ったが、自分には重要な事だ!
自分は尿意があったので、点滴しながらトイレに向かった
術後第一弾、発射!
ん、出している感じがするが、尿が出てこない
痛みと同時に血が少々出てきた
ありゃりゃ、尿意があるのに出てこない
そういえば、カテーテル抜いた後、注射で尿を吸い取ってたな
タンクに尿が無いわけだ!水が入ってない水鉄砲と同じだ
不発
まあ、尿意があるが、無いのなら仕方がない、寝るとしよう
と昨日は寝た
で、朝食が出てきた、昨日はぜんぜん食べてない
お腹は空いている状態だ。
茶碗をあけて見ると、「あ、おかゆ、おかゆだ!」
そうかそうだろう、普通に食べたらお腹もびっくりするからな
朝食は全部完食した!「味覚障害はなさそうだな、きちんと味がする」
食べ終わってから、歯を磨いたついでに、トイレで用を足すことにした
「昨日は、出なかったからな、今日は出るだろう」
いつもとは慎重にゆっくり発射した
「痛て、痛い、痛いが尿が止まらない」
痛みをじっと我慢した、我慢した、我慢しても痛い
これ、徐々に治ってくるのかな、これ、毎回だとかなりしんどい!
ぼーぜんとして自分の病室に帰ってきた
あまり水分を取りたくない、おしっこの回数を減らさないと
看護師「〇〇さん!点滴しますね」
点滴が容赦なくやってくる
そのたびに、尿意がやってきて、おしっこの度に激痛に耐えなければならない
頭の痛いのは当然だが、こんなおまけがついてくると思わなかった
これも、全身麻酔や手術を経験しなければわからない事だった
全部ひっくるめて、「みんなはがんばってこいよ」と言っていたのだ
いつまでつづくかわからないが「おしっこ」との我慢比べだ!
点滴3回、水分もそれなりに取って
結局、おしっこ6回は行った、6回格闘した!
明日は引けているといいが
5日目
6:00 起床
7:00 朝食(おかゆ)
9:30 診察 麻酔医師の診察
12:00 昼食 (おかゆ)
14:00 診察 主治医の診察
18:00 夜食(おかゆ)
19:00 タオルで体を拭く
21:00 就寝
5日目終了
入院生活4日目 手術当日(右側人工内耳手術)
2018/4/16
6時起床で朝から看護師が来た、
本日は自分に取っては人生一大イベント
全身麻酔ありの人工内耳手術!
自分は意外と心が落ち着いていた!「もう、まな板に乗ったコイ」
言われるままに看護師の指示を受ける。
予定どおりにお迎えがきた。
看護師「こちらのベットに横になってください」
自分「T字帯は、こんなんでいいですか、初めてなもので」
パジャマからちょっと毛深い股を見せた
看護師「はい、いいですよ」
自分「それではお願いします」
今回、身内は後から来る予定になっていた。
なんせ、自宅から2時間半ですから、朝早くはちょっと無理なのだ
どんどん運ばれていく、ボブスレーの選手になった気分だ!
テレビドラマで見る大きな丸い照明が見えた、
ああ、ここが手術室か
人も沢山いてあわただしいな!
看護師「体調どうですか~」
自分「いいですよ、良好です~」
麻酔医師「ちょっと、チクッとしますね」
自分「はい!」
看護師「血圧取りますよ~」
自分「…」
看護師「〇〇さん、見えますか?」
看護師「今は麻酔効いているから、ボヤっとしますが、時期はっきりしますから」
看護師「無事、終わりましたよ!」
自分「え、手術ですか」
看護師「はい、手術も終わって、お兄さんも観えてますよ!」
自分「あ、有難うございます」
兄「どうだ痛い、痛いか」
自分「ここどこだ」
兄「病室だよ」
自分「え、病室!まじ」
兄は病室にあった自動車雑誌を見せた
自分は病室なんだな、と確認した!
一瞬、エロ雑誌買ってなくてよかったとホットした
兄は会社を休んでまで遠いところから来てくれた
かなり無理にお願いしたので申し訳なく思った
やはり、手術時は必ず身内がいないと出来ないらしい
昔とはもう違っていると聞いた!手術中になんかあった場合の
対処らしい、いろいろと承諾させられるんだと思う
一番上の兄やお袋からもかなり心配かけてもらった
申し訳ない気持ちと、身内のありがたみがしみじみ実感した
自分は周りの人達に生かされてもらっている!ありがたい!
手術は4時間かかると言われていた
8:30に手術室に入ったんだが10時頃から始まって
15:30に終了
その間、記憶がない!当然のことだ!自分でツッコミ!
改めて、全身麻酔のすごさが身に染みた
一番いい感覚、痛い思いもなく、気が付いたら終わっていた
患者にとっては理想の手術!この時代に生まれてよかった!
気が付いたら夜の20時を回っていた
なぜか涙がどんどん出てきた
精神的につらかった事が解放されて
手術が終わった安堵感で出てきたんだと思う
21時には消灯
改めて、神様、仏様、感謝申し上げます
4日目
6:00 起床
7:00 朝食なし、沢山の薬(麻酔)を飲む
8:30 手術室
10:00 手術
15:30 手術無事終わる
21:00 就寝(アプリで確認したら5時間ぐらい寝てた)
4日目終了
入院生活3日目(右側人工内耳手術)
2018/4/15
今日は日曜日、病院内は静かだ
なので、1日中自分の好きな事ができる
黙っても3食昼寝付き
普段やれなかった事、後回しにしていた事
時間があったら思う存分やりたかった事、誰でもあると思う
みなさんも日常生活でマル1日、自分の時間を持てるなど
よっぽどな事が起きないかぎり、できないと思う
よっぽどな事、わたしはこの入院という名の下で
会社から家庭からも解放され、一人で過ごす!
かなり贅沢な事、だからこの入院を満喫する!
と思っているが、自分の満喫はありきたりの事
映画を見たり本や漫画を読んだりネットサーフィンをしたり
でも、この事が結構、有意義に過ごしたと思う気持ちになれる
このストレス社会において、自分に取っては最高の贅沢!
今でも会社のストレスで耳が悪くなったと自分は思っている!
まあ、いいわ
昨日のカットしてもらった頭でまた、コンビニに行く
ローソンは無料Wi-Hiがあるので、早速つないでみた
通院している時に、事前にタブレットで確認しておいた
前回もそうだったが弱かった!なんとかブログの更新は
できそうなので安心した!
病院食はやはり少ない、やはり甘いスイーツとか飲料水とか
ちょっとしたパン、フルーツとか食べたい!
1000円分くらい買い物した!
病室に戻ってきた
バナナとチョコレート入りのパンを食べた、お菓子も
購入したかったが、初戦はこれでいい!
やあ、いい贅沢、満足だ!
実は入院当日、最寄りの駅でラーメンを食べた
これも贅沢
小さくても贅沢な事、イコール「幸せ」改めて実感を味わう!
自宅で事前にダウンロードした映画を3本も見た
明日は、人生の大きなイベント人工内耳手術
全身麻酔をして頭蓋骨に穴を開ける
全身麻酔の怖さもあるし、頭にセンサーを入れるので
頭の神経に影響が出なければいいと心から思う
どう転んでも、これは運、幸運の女神にゆだねる
小さい時に大きな手術したが記憶にない!
今回はだいぶ大人になってからの手術!
かなり怖い、不安、しかし乗り越えなければ
後がない。
改めて子供を産んだ女性の人はすごいと思う
いやおうでも産まなければならない。
自分がどうなるかもわからない
分娩室にはいる不安は計り知れない
女性はその不安を胸に一大決心して覚悟して産む
看護師が病室に入ってきて明日の確認をした
「21時までは飲食はいいですよ」
「明日は8:25分には病室をでますから」
「こちらで手術用のパジャマに着替えてもらいます」
「その時にT字帯を着けてください」
T字帯は初めて知った!手術の時に必ず履くやつだ!
よし、明日は無事、手術が成功して
当然のように生還して病室に戻ってきてやる
そしていつものように映画でもみてやる
3日目
6:00 起床
7:00 朝食
9:30 診察
12:00 昼食
15:00 ローソンで買い物
18:00 夜食
19:00 タブレットで映画三昧
21:00 就寝(手術の前日はやはり眠れない)
3日目終了
入院生活2日目(右側人工内耳手術)
2018/4/14
久々に家意外で一晩過ごした!
考えてみると耳が聞こえなくなって出張も出来なくなり 1人で一晩過ごしたのは何年ぶりだろう、5年はたっていると思う。
自分は会社では営業職をやっており、完全に戦力外になってはいるが よくこんな状態でも会社は使ってくれていると感謝している
入院してから2日目、手術時は頭に穴を開けるので、
看護師から 「この紙を持って一階の散髪屋に行ってきてください!」 「10:10に予約を取ってありますから」
紙には側頭部の髪のカットの仕方が書いてあった 耳上8cm耳前6cm耳後ろ6cmと細かい!カットする寸法だ!
早速、行ってみるとニコニコした熟年のおじさんが待っていた!
客が2人待っていたが「どうぞ、どうぞ」と 開いている椅子を指刺した 自分は黙ってすわり、紙を渡した。
バリカンじゃなく物差しをまず持ってきた 物差しで確認してハサミで線をつける こちらの気持ちに関係なく 一気にバリカンで刈ってしまった
「ああ、一分ぐらい?いや五厘ぐらいかな」と 自分は鏡を見て思った。
今度はふくよかなお母さんが ニコニコしながら、タオルで刈った部分をタオルで蒸してくれた 自分「ああ、どうもどうも気持ちいいです~」
筆に泡を沢山つけてきたので顔そりだと思っていたら 五厘の頭につけ、こちらも一気に剃ってしまった!
お母さんはおじさんに目で合図して確認させ おじさん満面の笑顔で「うん、うん」うなずいて 自分に何か言ってきた。
自分「右耳が聞こえないです」
おじさんは左耳に「終わりましたよ」と 言ってニコニコしていた。
自分「お金払います!いくらですか?」
おじさん「2000円です」
自分は「はい、ありがとうございました!」
なんか、内心「ちょっと切すぎじゃね」
半分切ってもらって2000円かよ
半分の割には意外と高けーよ
技術料か~おい!
右から見るとお坊さんに見えて
(剃った肌がやけに青白い)
(完全に一休さん!)
左から見るといつものさえない自分がいる
なんか変な2ブロックだな~
しかし 先輩たちのサイトで切った後の写真を事前に確認していたけども
見るたびに、俺のこの頭、すげえな!
自分でもイメージとは明らかにちがう印象を受けた
自分は髪にボリュームがなく、いわゆる薄毛だ!
イメージ的にみなさんは想像がつくと思うが、
自分でも笑っちゃうぐらい、滑稽に見える!
まあ、どうでもいいや
なんとなく、自分では、かっこいい「かぶり物」を付けた感じで
病院内を散策してやった!病院内でコンビニ(ローソン)が あるので、
わざと長居をした!おかげで雑誌を2冊速読した。
周りの人達は一瞬「ぎょ!」とするが
病院内では、このような人もいるわね、
みたいな感じで 受け止めていると、自分に言い聞かせた!
「ワイルドだろ~」と普段より胸を張っている自分がいた!
病室に戻ってきた
スマホで記念に納得するまで何枚も写真を撮った
気が向いたら後で公開すると思うが 意外と気が落ちていない
これで、手術に向かってステップアップしている 期待の方が大きい!
2日目
6:00 起床
7:00 朝食
10:10 散髪屋で2ブロック
10:30 病院内散策、ローソンで頭を見せびらかした!
12:00 昼食 焼き魚(タラの粕漬)食後血圧を測る140.98.77
14:00 主治医の開診(大学病院なので6人ぐらい病室に来た)
18:00 夜食
19:00 タブレットで映画三昧
21:00 就寝だがタブレットで映画を見る
2日目終了
入院生活1日目(右側人工内耳手術)
2018/4/13
10時頃までに入院手続きをしなければならないので、家を6:50分に出発!タクシーで近くの駅まで行き、駅から7:26分の新幹線で大学病院まで行く、途中で電車に乗り換えて行く格好である。某大学病院の最寄りの駅から100円バスに乗る予定だったが、10時から運行との事なので、タクシーで行くことにした。
100円が1000円に化けてしまった!事前に確認しておけばよかった、いつもの事だが最後の詰めがあまい!9:30に大学病院に着いた。今までの通院は自家用車で高速道路を使用し2時間半で到着していたが、今回は新幹線を使って電車に乗り換えて駅からバスで使用し病院に到着が9:30なので2時間40分、新幹線で行っても車で行っても使用時間がほぼ同じぐらいで自分でも住んで居るところの不便さにびっくりする。
入院手続きの最中、「パジャマは待ってきましたか!」と言われ、「パジャマ」が聞き取れなかった。2回言ってもらってもわからなく、紙に「パジャマ」と書いて頂いて「はい!持参しました」「わかりました」。入院する前に「1人で入院にきますがいいですか?」の問いに先生は「大丈夫です。受付けは筆談もできますので」と言っていたので安心はしていた。補聴器をしていても最後のパジャマが聞き取れなかった、ちょっとした事でも、気持ちがへこんでしまう。こんな事が何十回いや何百回してきただろう。
4階が耳鼻咽喉科診察で入院病棟も4階、病室で4人部屋の窓側に位置でこれから2週間過ごすことになった。窓際なので内心ほっとした!午前中は主治医の手術の説明、午後からは麻酔科の先生の説明を受ける!
12時から入院生活唯一の楽しみにしている病院食、第一弾は「何かな?」と大きな蓋を開けてみると、「じゃじゃーん!カレーライス!」いきなりテンションが上がってしまった!自分いわくカレー大好き人間でありまして、病院食にしては具沢山!辛さは甘口2あたり、食べながら小学生時や高校生の時に友達の家のカレーを食べて、あまりにも自分ちのカレーの違いにびっくりさせられてた事を思いだした。自分ちは5人家族だがカレールーが2、3個使用し、小麦粉で溶かしたもの、色と言うと薄い明るい黄色!(パステルカラー?)大人になってわかった事だが、カレールーは1人1個使用で、5人家族だったら5個使用、自分ちは貧乏だったから節約したのかと後で気が付いた。
看護士が何人も来て自己紹介するが、ぜんぜん覚えられない!次の日はまた別な人で「今日担当になります看護士の〇〇です」と挨拶に来る。「大学病院なので毎日変わるのか」と焦ってしまう。風呂は2日に1回で今日は18:30に使用、30分以内で全部終わらせなければいけない、21:00には消灯してしまう、自分の他に3人いるので、布団の潜りながら静かにタブレットで映画を見て過ごした。1日目はぜんぜん寝た感じが全くなく、だるさだけが残った!
これ備忘録で書いているので、小さく思った事も書いてます!とりあえずこんな感じで書いていきます。
1日目
6:50 自宅を出発
7:26 新幹線
9:30 某大学病院到着 入院手続
10:00 入院部屋で荷物を置いてパジャマに着替える
10:30 主治医の先生の手術の話
11:00 看護士から入院生活の説明
12:00 昼食
14:00 麻酔医の説明(その前に麻酔のビデオを見る20分)
15:00 病院内を散策 コンビニ(ローソン)を散策
17:45 夜食
18:30 お風呂
21:00 消灯
語音明瞭度検査、全部同じ言葉にしか聞こえない、脳が判断できない!
語音明瞭度の検査とはヘッドホンから音声を出して調べる検査です。調べるやり方として
様々な単音、あるいは、単語を一定の音量で聞かせ、その正解率で、どのくらい音声が理解できているのかを確認します。よく使用されるのは、あ、か、さ、などの一つ、ひとつの単音を聞かせる語音明瞭度測定です。20個の音声を流し、この理解力を調べる作業を1セットとして行います。100bB~60bBの音量で、どのくらい理解できているのかを確認します。聞えたとおりに紙に記入します。
「人工内耳にする意思を伝える」それまでに至った決断の話
相手と会話しないと、どんどん脳が衰え認知症になりそうな話
健常者で入社して途中から障害者になっても会社の上司はなんらいたわる気配がこれっぽちも無い話
相手との話を避けると、無表情になり気力も無くなってしまう話
最近、身体の動作がゆっくりになってきている話
聴力が落ちるという事は生活にどうような支障が及びか!営業
聴力が落ちるという事は生活にどうような支障が及びか!妻との会話
妻との会話
自分には、「妻」がいる
子供はいない
家に帰ると、2人だけで
会話をする事になる。
相手が一人なので、よかったと思うが
子供がいたら、たぶん、聞き取れなくて
会話にならない。かなりのストレスに
なっていたと思う。
普通に生活している状態で
自分が急きょ、突発性難聴になると
妻の声も聞き取れないので
妻が紙に書いての会話になる。
自分は紙に書いた文字を見て
言葉で発するので、
自分的には、何も面倒な事は無い
逆に
妻には、いちいち紙に書いての
かなり面倒な作業になる。
自分が聞こえない事で
妻には面倒な事をさせている
紙にいちいち書くのが
長く続かないので
結局は、言葉を大きくして
言う事になる
自分は聞き取れないので
何回も、え、とか
もう一回とか
妻に何回も言ってもらう
すると、何回も言う事に
妻は、いら立ちを覚え
結局、言うのをやめてしまう
自分も聞く事をやめて
わかったふりをする
そうすると、後々なのだが
妻は、「言ったでしょ」と
言われることがある。
自分は
たぶん、わかったふりをして
聞き流した事だったんだろうな
と自分に言い聞かせる
妻は
家では相手が、自分しかいないから
妻は、いろいろと言いたいだろうけど
自分は聞こえないので、
言いたい事も、簡単に言えない
その事によっても
かなりストレスがあると思う
自分は、
会話をなるべくしないようにする方が
妻にストレスを与えないと思い
会話をさける
もう、近頃は、
2人でいても
会話も少なくなった
コミュニケーションがうまくいかないと
関係も悪くなっていく
何をやるにしても
耳が悪いと何も始まらない
耳の大切さが、じわじわと
わかってくる。
今更で、しょうがないのだが
相手の会話を聞き取れないと言う事は
内向的になり、自分の殻に閉じこもり
誰とも話をしたくない状態におちいる。
この先、俺は見放されるかもしれない!
俺は一人で生きていけるだろうか?